マルチダイスローラー 使い方ガイド

TRPGやボードゲームに最適な3D物理演算ダイスローラーの使い方を説明します

基本的な使い方

1. ダイスの種類を選択

d4, d6, d8, d10, d12, d20, d100から選択できます

対応ダイス:
• d4: 4面ダイス
• d6: 6面ダイス(通常のサイコロ)
• d8: 8面ダイス
• d10: 10面ダイス
• d12: 12面ダイス
• d20: 20面ダイス(D&Dなどで使用)
• d100: 100面ダイス(%ダイス)

2. ダイス数を設定

1個から20個まで同時にロールできます

例:
• 1個: 単発攻撃ロール
• 2個: 2d6でダメージロール
• 3個: 3d6で能力値決定
• 4個以上: 複数回攻撃など

3. ロールボタンを押す

「○d○ をロール」ボタンを押すと、3D物理演算でダイスが転がり、結果が表示されます

ダイス記法(上級者向け)

TRPG標準のダイス記法を使って、複雑なロールを一度に実行できます

基本記法

2d66面ダイスを2個
1d2020面ダイスを1個
3d88面ダイスを3個

修正値付き

1d20+5d20に+5修正
2d6-12d6に-1修正
1d8+3d8に+3修正

💡 使用例

攻撃ロール: 1d20+8 (基本攻撃ボーナス+8)

ダメージロール: 2d6+4 (ロングソード+筋力修正)

能力値決定: 3d6 (3〜18の能力値)

%ロール: 1d100 (技能判定など)

履歴機能

自動記録

全てのロール結果が自動的に履歴に保存されます

表示内容:
• ダイスの種類と個数
• 個別の出目
• 合計値
• 修正値(ある場合)
• ロール時刻

履歴の管理

最新20件を表示し、スクロールで過去の結果を確認

機能:
• 最新結果をハイライト表示
• 固定高さでスクロール可能
• 「履歴をクリア」で一括削除
• 合計件数の表示
TRPG での活用法

D&D / Pathfinder

• 攻撃: 1d20+攻撃修正

• ダメージ: 1d8+筋力修正

• 能力値: 3d6 x6回

• 救援投擲: 1d20+修正

クトゥルフ神話TRPG

• 技能判定: 1d100

• ダメージ: 1d6など

• SAN値減少: 1d4

• 能力値: 3d6 x8回

ソードワールド

• 行為判定: 2d6+修正

• ダメージ: 2d6+威力

• 能力値: 2d6

• レーティング: 2d6

💡 便利な使い方

事前準備: セッション開始前に能力値決定を一括実行

戦闘管理: 複数の敵のイニシアチブを一度にロール

結果確認: 履歴機能で過去の出目を参照

演出効果: 3D物理演算でテンションアップ

技術仕様・対応環境

対応ブラウザ

• Chrome 90+ (推奨)

• Firefox 88+

• Safari 14+

• Edge 90+

機能

• 3D物理演算(Three.js + Cannon.js)

• PWA対応(オフライン利用可能)

• レスポンシブデザイン

• 履歴データ自動保存